

家庭でのプリンターが普及していますよね。価格も安くてお手ごろになってきました。パソコンがあるのなら、年賀状の印刷も、かなり凝ったプリントが自宅で可能になっています。けれども、写真などは、まだまだ専門の工房での仕上がりのほうが、価格で比較しても高級です。プリンターは、それなりの質を追求していくと、どうしても自宅では限界があって、仮に予算があって高級プリンターを手に入れたとしても、インクの補充を始めとして、メンテナンスが大変です。そこで昔ながらの印刷の技術の確かさが、見直されてもいいのではないかと思います。印刷屋さんがデジタルにも力を入れてくれれば、鬼に金棒だと思いますよ。だって、機械の大きさと質の高さは、時に比例していますから。絶対に個人の自宅では所有できないような機械って、まだまだありますからね。工房の人たちは自信を持って欲しいと思います。パソコンの画面では綺麗で細かく映し出されていても、プリントすると粗くて、がっかりすることは多いです。デジタルは画面と紙との印象に差が出てしまうのです。ちょっとしたパンフレットでも、とても美しい写真が載っていますよね。旅行会社のパンフレットやデパートの食品コーナーのチラシなど、本当に美しいなあと感心しているんです。